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November 26, 2005

Comments

伴大作

シリコンバレーも昔マサチューセッツ州ボストンが歩んだ道を
進んでいるような気がしますね。

SW

というか、アメリカの製造業はグローバル競争下ではことごとく死んでいっているという身も蓋もない議論も。

GMもフォードもキツイし。

Tomomi

>>伴さん
ルート128は「モジュール化」という製品アーキテクチャ変化に伴う業界構造変化に
対応できずに沈み、UNIXベンダは製品コモディティ化に伴って苦しくなった、と
原因には多少違いはありますが、
突き詰めると、ほぼ全ての製品が時間が経つにつれてコモディティ化するし、
一つの企業が、一度ヒット商品を出して一世を風靡する事はできても、
業界構造の変化に耐えうるようなイノベーションを起こし続けることは
非常に難しいんだろうなあと思います。

Innovator's Dilenma, Good to Greatを読んで以来、
「繰り返し自らの既存ビジネスを破壊して新しいビジネスを創造し続ける組織」
はあるのか?あるとしたら、どんなものか?
ということが私の関心事になっています。

なので、IBMは、それに成功したかなり稀有な例として注目しています。
また、Sunとhpが、次のヒット商品を出せるかどうか、そういう点からも
興味深く見ています。

>>SWさん
「製造」というのは、突き詰めて言えば、一度確定した設計情報を
何らかの媒体に繰り返し落とし込んで行くプロセスだと思います。

「製造」プロセス自体は、近年急速にコモディティ化するようになったので
新しい製品を創出しても、それが安く大量生産できるようになるまでの時間が
短くなってきたというのは、確かだと思います。

「アメリカの製造業はダメになった」と言うよりは、
「新製品の投入によって競争優位を維持できる期間が短くなった」
というほうが正確だと思います。

サービス業は、性質上輸出が難しいので、外貨を稼ぐためには
製造業でプレゼンスを維持することは重要だと思います。
IT等、関連する業界への波及効果も大きいですし。

ただ、個人的に今気になってるのは、
中国等、アメリカや日本のメーカーが作り出した新製品を
すぐに安く作れるようにする国も、現在はコストの差を武器にしてますが
少し長い目で見ると、アメリカや日本とのコスト差は縮まっていくはずなので
グローバリゼーションが進むに連れて世界の貧富差が相対的に小さくなったら、
その後はどうなるんだろう?ということですかね。

SW

> グローバリゼーションが進むに連れて世界の貧富差が相対的に小さくなったら、
> その後はどうなるんだろう?ということですかね。

進んだ後、各国内需が増える、資源を圧迫するという既に出ている傾向に拍車をかけるのはまず出てくるところとして、製造能力とマーケティングの勝負になるんでしょうねぇ。

日本みたいになれますか?サムソンみたいな戦略取れる?ということなのかも。

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